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何かものを書きたくなった時のための場所

Whenever you'd like to note something small,,,

Cambridgeの日曜日(14/2/2016)

日曜日はCambridgeで過ごした。教会のミサに参加したかったからだ。
といっても、市内に教会は大学内外あわせて幾つもある。
つまり街のそこここで礼拝が一斉に行われるわけで、日本の日曜とはまた違う落ち着いた雰囲気の休日の朝。

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語学学校の近くに歴史ありげな立派な教会があり気になっていたのでまずそこに。
なんとミサに行くのは初めてだったので、作法にとまどったが子供連れの家族が多く和やかな雰囲気だった。
式の開始をしらせるオルガンの音色とステンドグラスを通して差し込む太陽の光が感動的に美しかった。

ミサの後、City centreに向かおうとしたが、また別の教会の前でちょっと立ち止まったら中に誘い込まれてしまった。キリスト教にもいろいろあって、そこはBaptistの教会だった。最初の教会とは全く雰囲気が異なって宗教的というよりポップ。めっちゃ挨拶してくる。賛美歌も天使にラブソングを的なノリで何だか逆に入り込めないものを感じてしまった。このまま洗礼とか受けさせられたら大変なことになるので、途中で勇気を出して抜けた。君子危うきに近寄らず。

むちゃくちゃ雑に具材をパンに詰め込むSubwayでお昼を食べた後、Grand ArcadeでホストファミリーへのValentine Giftsと誕生日プレゼントを探した。もちろん自分自身のお土産も。手袋もせっかくなので買った。スコットランドラムウールで14ポンド。高かったかな。

今日の最大の楽しみはKing's CollegeのチャペルでのEvensongだったが、少し時間があったので、広場の近くのカフェでラテとマフィンを食べる。でかい。ただ、だんだんこっちの食事にも愛着が湧いてきたみたいだ。この、でかさと甘さは嫌いじゃない。

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Evensongはこれまた素晴らしかった。
St. Paulでは遠くからだったが、至近距離で聖歌隊の演奏を聞いた。
音響がべらぼうにいい場所ゆえに、ほとんど無駄な力を使わず歌うことができる。
ハーモニーも涙がでるほど美しい。

教会音楽はもともと紛れもなく神に捧げる音楽なのだ。
巧拙なんて問題ではなく、信心の深さと心からの感謝を表現するための、音楽だ。
初めて、本来の姿を知ったような気がした。

必ずやまた訪れようと思った。

そういえば、開場前に日本人の男子学生が話しかけてくれて、一緒に参加した。
せっかくなので、Trinity Collegeの観光(侵入?)に付き合ったりした。
別れ際に分かったが何と同じ大学の後輩であった。
世の中せまい。

たっぷりCambridgeを歩いた一日だった。
歴史があり、若者が多く、よそ者にも寛容な、とても良い街だ。